私は、もっと以前から宮崎牛を食べていたのかと思っています。
鮮烈に覚えているのは、北海道伊達市の異業種交流会の方々が、私が所属している宮崎異業種交流プラザとの懇親を希望されて、会員の方が営業されています焼肉店で食べたときです。
口の中でとろけるくらいやわらかくて、甘みがあって、ジュワーと肉汁が口のなかに広がって、ものすごく美味しかったことが思い出されます。 しばらくして弊社が農産物直売所このはな市を始めることになり、この直売所に来てくださる方に、宮崎牛を召し上がってもらいたい。
このおいしさと感動を味わってもらいたいと思うようになりました。
あるとき、異業種交流プラザの仲間が、私が宮崎牛を提供したいという気持ちをわかってくれていたのか、会社が違う私を商談の席に同行させていただきました。 その当時の株式会社ミヤチクの部長さんが、弊社の直売所を知ってくださっていたことも幸いし、弊社とのお付き合いが始まりました。 今でも、異業種交流プラザの仲間には、本当に感謝しています。